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2〜3週間かかっていたアンケート集計が、1週間に。「触ってはいたが、使いこなせない」を越えた株式会社ローカルライフのAI活用

ChatGPTを会社に入れてみた。社員も半分くらいは触っている。それなのに、業務の成果にはつながっていない。AI活用でつまずく企業の多くは、実は「未導入」ではなく、この「触ってはいるが、使いこなせていない」段階にいます。

在宅ワークの斡旋、コワーキングスペースの運営、塾、行政施設の管理運営と、地域に根ざした複数の事業を展開する株式会社ローカルライフも、そんな一社でした。社員の半数ほどがAIに触れた経験を持ちながら、「聞き方がわからない」「情報の正しさの精査が大変」という壁の手前で足踏みしていたといいます。今回、クラウドワークスの訪問型AI研修を受講し、その壁はどう越えられたのか。代表取締役の松澤様と受講スタッフの皆様に伺いました。

企業名

株式会社ローカルライフ

所在地

長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪8419-1

事業内容

在宅ワークの斡旋、コワーキングスペースの運営、塾の運営、行政施設の管理運営

従業員数

13名(登録ワーカー約100名)

取り組みのテーマ

「触ってはいるが使いこなせない」AIを、アンケート集計などの実務の戦力にする

導入の成果

受講前の状況

  • 社員の約半数がChatGPTなどに触れた経験はあったが、「どう聞けばいいかわからない」「誤った情報の精査が大変」と感じ、業務での活用は限定的だった

  • どの情報までAIに入力してよいのかという機密性への不安が、活用の大きなブレーキになっていた

  • アンケートの集計業務に2〜3週間かかっており、大きな負担となっていた

受講後の成果

  • アンケート集計業務は、自由記述の集計まで含めて1週間程度でできる見込みに。所要期間が半分以下になる想定

  • セキュリティ設定や有料版の意義を理解し、機密性への不安を解消したうえで活用を進められる状態に

  • 報告書のチェック、見積書の作成など、次に任せられる業務が具体的に見えてきた

在宅ワークからコワーキング、塾、行政施設まで。地域を支える13名の会社

まず、事業内容を教えてください。

在宅ワークの斡旋と、コワーキングスペースの運営、塾の運営、そして行政施設の管理運営を行っています。従業員は13名で、在宅ワークの登録ワーカーさんは約100名います。

もともと、社員の皆様のPCスキルは高い環境だったそうですね。

そうですね。Excelでは日常的に関数を使いこなしているような環境です。AIについても、社員の半分くらいは触ったことがありました。ただ、AIに関しては「まだまだ全然知らなかった」というのが、研修を受けてみての実感です。

触ってはいた。でも「聞き方」がわからなかった

受講前、AIにはどんなイメージを持っていましたか。

曖昧なことは聞かない方がいいのかな、というイメージでした。抽象的に聞くと、自分では判断できない答えが返ってきてしまう。だからExcelの関数を聞くような、答えの決まった使い方の方が簡単だろうと。

それから、AIから情報を引っ張ってこようとすると、誤った情報も混ざってくるじゃないですか。その精査が大変で、使いづらいなと感じていました。

業務に取り入れるうえで、一番のブレーキは何でしたか。

機密性です。どの情報までネットに載せていいのか、が分からなかった。今回の研修でセキュリティの設定について教えていただいて、有料版のメリットは大きいなと。そこはまさしく解決した部分です。

研修にはどんな期待を持っていましたか。

触りながらいろいろ使ってはいたのですが、触っているだけだと逆に使い勝手が悪いんです。プレゼン資料を作ってみても、その後の編集や加工の仕方が分からない。そもそも聞き方が分からないので、自分たちのやり方が合っているのかどうかも判断できない。そこを解決したい、という期待でした。

決め手は、対面での「双方向のやり取り」

数ある中で、クラウドワークスのAI研修を選んだ理由を教えてください。

もともとクラウドワークスさんとはお付き合いがあり、在宅のお仕事の進め方を教えていただいてきた経緯があります。今回AIという新しい分野に挑戦するにあたり、最先端の技術を持つクラウドワークスさんの研修に参加させていただきました。

決め手を挙げるなら、業務の効率化が具体的に見えたこと。実際、お話を聞いただけでも、2〜3週間かかっていた業務が半分以下になる道筋が見えてきました。もう一つは「調べ方」そのものを学べることです。

「調べ方を学べる」というのは、対面ならではの部分でしょうか。

そうです。AIは、こちらが適切に投げかけられないと、なかなか答えを導き出せません。オンラインの研修では、その「投げ方」自体が分からない段階の会社は、得られるものが少ないと思うんです。対面だと、講師とのやり取りの中で探っていける。今回それを実感しました。

実際に受講してみて、いかがでしたか。

実際に受講してみて、いかがでしたか。

一番は、一方通行じゃないことですね。特にイメージを固めずに参加したのですが、その場でやり取りしながら、出てきたイメージをすぐ共有して進めていける。これが良かったです。講師が前に立って話すだけの研修とはまったく違いました。

自由記述の集計までAIで。2〜3週間かかっていた業務が1週間に

研修で特に印象に残ったのは、どの部分でしたか。

研修で特に印象に残ったのは、どの部分でしたか。

テキストの集計です。アンケートには自由記述のコメントが含まれるので、集計には本当に手間がかかっていました。それをAIで処理できると分かったのが、一番の収穫です。

アンケート業務は、どのくらい変わりそうですか。

アンケート業務は、どのくらい変わりそうですか。

これまで2〜3週間かかっていたものが、1週間くらいでできるだろうという想定です。アンケートはこれまでAIを使えていなかった業務なので、これが実現すれば、社内のAI活用業務の圧倒的1位に躍り出ると思います。

ほかにも「これは任せられそうだ」と気づいた業務はありましたか。

見積書の作成ですね。過去の見積もりを、固有名詞などを隠した状態で読み込ませて、算出の考え方を伝えておけば作ってくれると分かりました。それから、チェック機能です。うちの業務は「間違えないことが正解」という性質のもので、報告書は100ページ規模になることもあります。誤字も含めて、人がいくらチェックしても間違いは出続ける。そこにAIのチェックが加わるのは、やっている本人たちにとっても安心材料になります。

削減できた時間は、何に使えそうですか。

チェックに時間を充てられます。作る作業に時間を取られると、チェックがどうしてもバタバタになって、余裕がないと漏れが出る。作る時間が半分になれば、その分をチェックに使えて、仕事の質そのものが上がります。

「入れてはみたけれど、使いこなせていない」会社にこそ

どんな会社・経営者に、この研修をお勧めしたいですか。

まったく使っていない人たちよりも、「ちょっと使っている」人たちですね。ChatGPTを入れてみて、実際に仕事でも少し使っているけれど、全然使いこなせていない。そういう会社は本当に多いと思うんです。報告書を作る、何かを研究している、そういう業務のある会社なら、この研修でだいぶ変わると思います。

「うちの社員はパソコンが苦手だから」とためらう経営者には、何と伝えますか。

業務の効率化ということ以前に、まず過去のデータを整理する意味でも、積極的に使った方がいいと思います。今まで貯めてきたデータをAIに見てもらって、分析してもらうだけでも全然違うはずです。

松澤様、スタッフの皆様、本日は貴重なお話をありがとうございました。


「触ったことがある」を、「業務で使える」に

ChatGPTを導入した。社員も触ってはいる。それでも成果が出ないのは、聞き方・順番・セキュリティといった「使いこなすための知識」が抜けているからです。クラウドワークスの実践型AI研修は、事前ヒアリングに基づいて貴社の実務(アンケート集計、報告書チェック、見積書作成など)を題材にし、対面・双方向のやり取りで「使える」状態まで伴走します。人材開発支援助成金の活用で、最大75%の助成も受けられます。

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