
AI副業をやってみた体験談|未経験からAI副業を始める5ステップも解説
「AIを使った副業って、実際どうなんだろう?」
「未経験からでもできるの?」
こういった疑問に答える記事です。
この記事でわかることは以下のとおりです。
AI副業を実際にやってみた体験談
AI副業の主な種類とリアルな収入の目安
未経験からAI副業を始める5ステップ
結論、AI副業は未経験からでも小さく始められます。
AIツールが文章・画像・動画などの作業をサポートしてくれるため、専門スキルがなくても挑戦しやすいです。
とはいえ「自分にもできるのか、稼げるようになるのか不安…」と感じますよね?
この記事を読むと、AI副業の実態と、失敗しにくい始め方がわかります。
AI副業に踏み出したい方は最後まで読んでみてください。
現役ライターがAI副業を実際にやってみた体験談3選
ライターの佐藤誠一さんが、実際にAI副業へ挑戦した3つの体験談を紹介します。
AIを活用したX運用代行で投稿の打率を上げた話
Claude CodeとDifyを組み合わせたシステム開発
コミュニティの依頼から広がったAI研修講師
それぞれ始め方や稼ぎ方が違うので、参考にしてみてください。
AIを活用したX運用代行で投稿の打率を上げた話
X(旧Twitter)の運用代行は、AIと組み合わせると投稿の精度を上げやすいAI副業です。
佐藤さんはまずClaudeに「伸びやすいX投稿の型」を読み込ませ、クライアントの投稿を作成するところから始めました。
さらに、インプレッション(表示回数)が伸びた投稿をまとめて「このアカウントはこの投稿スタイルが伸びやすい」とAIに学習させ、打率を高めていきました。
最終的には、Claude Codeで投稿作成を効率化しています。
途中でXのアルゴリズム変更でインプレッションが落ちた時期もありましたが、クライアントのフォロワーは今も増え続けているそうです。
AIを使って「データを蓄積しながら精度を上げる流れ」を作れると、X運用の質が安定しやすくなります。
Claude CodeとDifyを組み合わせたシステム開発
佐藤さんは自分のシステムをClaude Codeで作り始めたところ、それを見たビジネスパートナーからシステム開発の案件を紹介されました。
Claude Code単体ではシステムのブラックボックス化が懸念されるため、バックエンドにDifyなどのワークフロー系AIツールを組み合わせたそうです。
このように処理の透明性を保つ工夫をしたことで、お客様からの修正依頼にも対応しやすいシステムを構築できました。
コーディング経験がなくてもAIツールを組み合わせる発想があれば、開発案件に挑戦できる可能性があります。
コミュニティの依頼から広がったAI研修講師
佐藤さんはライター系コミュニティから「AIの活用法を講義してほしい」と声をかけられ、AI研修講師に挑戦しました。
苦労したのは、自分が話したい内容ではなく「受講生が知りたい内容に合わせる準備」だったといいます。
その工夫が実を結び、講義が好評になったことで他コミュニティや法人からの研修依頼にもつながりました。
現在は4社からリピートで講師依頼を受けているそうです。
AIの活用知識をもっていると、AI研修講師という収入ルートが開ける場合もあります。
自分がAI活用に特別詳しいとは思えなくても、受講生のレベルに合わせて伝える力があれば活躍できるでしょう。
AI副業の主な種類
AI副業には代表的な4つのジャンルがあり、それぞれ必要なスキルや収入が違います。
AI記事制作
AI画像生成
AI動画制作
システム開発
1つずつ解説していきます。
AI記事制作
AIを使った記事制作は、文章の経験が少ない方でも取り組みやすい副業です。
ChatGPTやClaudeが構成・下書きを生成してくれるため、ゼロから書く負担が減ります。
項目 | 詳細 |
|---|---|
仕事内容 | SEO記事・コラム・SNS投稿文の作成 |
仕事の手順 | ・キーワード選定 |
よく使うAIツール | ・ChatGPT |
収入の目安 | 月1万円〜5万円程度(単価・本数による) |
仕事の難易度 | 低〜中(校正・編集スキルがあると単価アップしやすい) |
AIが生成した文章をそのまま納品するのは品質リスクがあるため、必ず自分で読み直して修正する必要があります。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングで案件を探すのがおすすめです。
AI画像生成
Stable Diffusion(無料で使える画像生成AI)などのツールを使えば、商用利用できる画像を作れます。
テキストで指示を入力するだけでAIが画像を生成してくれるため、画像制作の経験がない方にも始めやすいです。
項目 | 詳細 |
|---|---|
仕事内容 | アイキャッチ・バナー・イラスト素材・SNS用ビジュアルの制作 |
仕事の手順 | ・要件ヒアリング |
よく使うAIツール | Stable Diffusion・Canva(AI機能) |
収入の目安 | 月1万円〜8万円程度(用途・クオリティによる) |
仕事の難易度 | 低〜中(プロンプト設計力で品質に差が出る) |
画像の商用利用ルールはツールごとに違うため、納品前に利用規約を確認してください。
プロンプト(AIへの指示文)の書き方を工夫するほど品質が上がり、単価交渉もしやすくなります。
プロンプトなどAIの知識を学ぶ方法は後述します。
AI動画制作
Runway(ランウェイ)などのAIツールが登場し、動画編集・生成にかかる時間が短縮されました。
映像制作の経験がなくても、AIが自動編集やナレーション生成をサポートしてくれます。
項目 | 詳細 |
|---|---|
仕事内容 | YouTube動画編集・ショート動画制作・AIナレーション動画の作成 |
仕事の手順 | ・素材収集 |
よく使うAIツール | ・Runway |
収入の目安 | 月1万円〜15万円程度(動画の尺・本数・クオリティによる) |
仕事の難易度 | 中(編集センスとツール習熟が収入につながりやすい) |
動画制作の案件はクラウドソーシングでも多く掲載されており、AIツールを扱える人材を求めるクライアントもいます。
まずは自分のサンプル動画を1本作り、作品紹介ページである「ポートフォリオ」として活用してみてください。
システム開発
Claude CodeやCodexを活用すると、プログラミング経験が浅い方でも簡単なツールやWebアプリを開発できます。
AIがコードを生成・補完してくれるため、エンジニアの経験が浅くても参入できる可能性があります。
項目 | 詳細 |
|---|---|
仕事内容 | 業務自動化ツール・簡易Webアプリなどの開発 |
仕事の手順 | ・要件ヒアリング |
よく使うAIツール | Claude Code・Codexなど |
収入の目安 | 月3万円〜30万円程度(案件規模・難易度による) |
仕事の難易度 | 中〜高(エラー対処やデバッグには基礎知識が必要) |
AIがコードを生成してくれても、エラー内容を読み解く基礎知識はあった方がスムーズです。
Pythonの基礎を学びながら、並行して副業に挑戦するのも良いでしょう。
AI副業をやってみて良かったこと
AI副業を実際に始めてみると、始める前にはわからなかったメリットに気づくことがあります。
冒頭で紹介した佐藤さんの意見も参考に「良かった点」をまとめました。
作業を効率化して時間を生み出せる
未経験でも小さく試せる
AIの知識やスキルが身につく
実績が次の仕事につながりやすい
こちらも1つずつ紹介していきます。
作業を効率化して時間を生み出せる
AIを使うと、時間がかかっていた作業を大幅に短縮できます。
副業における最大のネックは、本業後の時間が足りなくなってしまう点ですが、AIを活用すると作業時間そのものを圧縮できます。
AIで効率化できる作業の例は以下のとおりです。
作業 | AIを使わない場合 | AIを使った場合 |
|---|---|---|
SNS投稿文の作成 | 1本30〜60分 | 1本5〜15分 |
記事の構成作成 | 1本60〜90分 | 1本15〜30分 |
文章の誤字・表現チェック | 1本20〜40分 | 1本5〜10分 |
アイデア出し | 1回30〜60分 | 1回5〜10分 |
時間はあくまで目安であり、ツールや習熟度によって違いがあります。
生み出した時間を別の案件や学習に充てられるため、副業の収入も増えやすいでしょう。
未経験でも小さく試せる
AI副業は高度なスキルや資格がなくても、簡単な作業から少しずつ慣れていけるのが魅力です。
AI副業の始め方として多いのは以下のとおりです。
ChatGPTやClaudeを無料プランで試す
クラウドワークスで小規模案件に応募
身近な作業をAIで効率化して感覚をつかむ
最初から高単価案件を狙わず、数千円規模の案件で「自分に使えるか」を確かめながら進められます。
まずは1件こなしてみることで、自分に向いているかを判断しやすくなるでしょう。
AIの知識やスキルが身につく
AI副業を続けると、実務で使えるAI活用のスキルが自然と身についていきます。
副業として取り組むと「成果を出すためにAIを使いこなす」という目的意識をもてるため、独学だけで学ぶ場合と比べてスキルが定着しやすいです。
副業を通じて身につくAI関連の知識・スキルの例は以下のとおりです。
スキル・知識の例 | 具体的な内容 |
|---|---|
プロンプト設計 | 目的に合わせた指示文の書き方 |
ツール比較・選定 | Claude・ChatGPT・Geminiの使い分け |
議事録・要約 | NotebookLM(AI要約ツール)を活用した要点抽出 |
業務フロー設計 | AIを組み込んだ作業手順の構築 |
身につけたスキルは副業の枠を超えて本業にも活かせるため、取り組む価値があります。
実績が次の仕事につながりやすい
AI副業で積んだ実績が次の仕事へつながるケースもあります。
AIスキルをもつ人材への需要は高まっており、1件こなすと「AIが使える人」として声がかかりやすいです。
例えば、冒頭で紹介した佐藤さんのようにAI活用の支援実績から、研修講師の依頼へとつながるケースもあります。
最初の小さな実績が、次のチャンスを呼ぶ流れにつながります。
焦らず小さな実績を積み重ねていきましょう。
AI副業をやってみて大変だったこと
AI副業は取り組みやすい反面、始めてみると想定外のハードルを感じる方もいます。
こちらも佐藤さんの意見を参考に「AI副業で大変だったこと」をまとめました。
AIに慣れるまで時間がかかる
AIツールの利用料金が発生する
AIについていくのが大変
1つずつ解説していくので、大変なことを事前に知っておきましょう。
AIに慣れるまで時間がかかる
AIツールは直感的に使えるように設計されていますが、副業として活用するには慣れるまでの時間が必要です。
指示文(プロンプト)の書き方や出力の確認・編集など、最初は慣れないこともあるでしょう。
作業別の習熟にかかる目安の期間は以下のとおりです。
作業内容 | 習熟の目安期間 |
|---|---|
ツールの基本操作 | 1〜3日程度 |
プロンプトの書き方 | 1〜2週間程度 |
出力の確認・編集 | 2〜4週間程度 |
副業案件への実践投入 | 1〜2ヶ月程度 |
習熟にかかる期間には個人差がありますが、毎日少しずつ触れていくうちに操作は身についていきます。
最初の1〜2ヶ月は「練習期間」と割り切って取り組むと、焦りなく進められるでしょう。
AIツールの利用料金が発生する
AIツールを副業で本格的に活用するには、有料プランが必要なケースが多いです。
無料プランでは1日あたりの利用回数や使える機能に制限があり、案件をこなすには不十分な場面が出てきます。
代表的なAIツールの料金の目安は以下のとおりです。
ツール名 | 有料プランの月額目安 |
|---|---|
ChatGPT | 月20ドル(Plus) |
Claude | 月20ドル(Pro) |
Gemini | 月2,900円(Google AI Pro) |
上記の金額は変動する場合があるため、公式サイトで最新の料金を確認してください。
料金はかかりますが、副業で月3〜5万円程度の収益を上げられれば十分に回収できる水準です。
AIについていくのが大変
AIの進化スピードは速く、数ヶ月ごとに新機能がリリースされるため、最新情報に追いつくのが大変と感じる方もいます。
副業で使うツールが短期間でアップデートされると、操作や活用方法を学び直す手間が発生します。
AIの進化についていく方法の例は以下のとおりです。
学習方法 | 特徴 |
|---|---|
Xでのフォロー | AI関連の最新情報をリアルタイムで収集 |
YouTubeの解説動画 | 新機能の使い方を視覚的に確認できる |
副業コミュニティへの参加 | 実践者の活用事例や最新ノウハウを共有 |
「AIの変化が速すぎてついていけない」と感じるときも、すべてを追う必要はありません。
自分が使うツールに絞って情報を取り入れていくと、無理なく最新の状態を保てます。
AI副業の始め方5ステップ
AI副業を始める場合は、以下の5ステップで始めてみてください。
取り組むAI副業を決める
必要なAIツールを用意する
AIの基礎を学ぶ
クラウドソーシングで案件を探す
小さく実績を作って単価を上げる
1ステップずつ解説していきます。
1. 取り組むAI副業を決める
最初にやるべきは、どのAI副業に取り組むかを1つに絞ることです。
「なんでもやってみる」姿勢では、スキルが分散して収益化まで時間がかかりやすいためです。
例えば、文章を書くのが苦にならない方はAIライティング、ビジュアルへの関心がある方はAI画像生成と、得意分野に近いものを選ぶと継続しやすいでしょう。
まずは1つのジャンルで案件をこなすところから始めてみてください。
2. 必要なAIツールを用意する
取り組む副業が決まったら、次に作業に必要なAIツールをそろえます。
多くのAIツールは無料プランからでも始められ、実際に作業しながら有料プランの必要性を見極められます。
まずは無料プランで試し、自分の作業スタイルに合うかを確認してみてください。
3. AIの基礎を学ぶ
AIツールを用意したら、案件に応募する前にAIの基礎を学んでおきましょう。
基本的な使い方やプロンプトの考え方を理解しておくと、案件で求められる品質に対応しやすいです。
独学でAIの基礎を学ぶ方法は以下のとおりです。
学習方法 | 特徴 |
|---|---|
書籍で学ぶ | 体系的に基礎を習得できる |
YouTubeの解説動画 | 無料で操作の流れを確認できる |
オンライン講座 | 手を動かしながら実践的に学べる |
例えば、AIライティングなら、プロンプトの入門書を1冊読んでから無料ツールで試すと、短期間で基礎が身につきます。
まずは1つの学習方法から始めて、手を動かしながら覚えていきましょう。
4. クラウドソーシングで案件を探す
次に、クラウドソーシングで実際の案件を探します。
例えばクラウドワークスは、AI副業の案件が集まるプラットフォームとして広く使われています。
最初は案件の条件で細かく絞り込むよりも、検索窓に「AI」「ChatGPT」「画像生成」などのキーワードを直接入力して探すのがおすすめです。AIツールを活用できる人材を求める案件がヒットしやすくなります。
無料でクラウドソーシングに登録して、まずは案件をチェックしていきましょう。
5. 小さく実績を作って単価を上げる
最初は低単価でも、実績を積み重ねることで単価を上げていけます。
実績がない状態で高単価案件に応募しても採用されにくいので、まず数件こなして評価を得てください。
実績を作りながら単価を上げていく流れは以下のとおりです。
段階 | 単価の目安 | やること |
|---|---|---|
実績ゼロ期 | 500〜1,500円/件 | 低単価案件で納品実績を2〜3件作る |
初期実績あり | 2,000〜5,000円/件 | クラウドソーシングのレビューを活用してプロフィールを整える |
実績5件以上 | 5,000〜15,000円/件 | 応募文やポートフォリオで実績をアピール |
具体的には、最初の2〜3件を丁寧に仕上げてクライアントからのレビューをもらうと、その後の応募通過率が上がりやすいです。
単価アップは一気に狙わず、段階的に積み上げていくのが着実な方法です。
AI副業に関するよくある質問
最後に、AI副業についてよくある質問に答えていきます。
AI副業を始めるのに資格は必要ですか?
AI副業を始めるのに、特別な資格は必要ありません。
スキルや実績を積み上げながら受注を増やしていける仕事のため、資格がなくても始められます。
資格がいらない作業の例は以下のとおりです。
プロンプト作成
文章の修正
画像生成
上記のような作業は未経験から挑戦しやすいので、まずはできる案件に応募してみてください。
スマホだけでもAI副業はできますか?
スマホだけでも、一部のAI副業を進められます。
ChatGPTやGeminiのスマホアプリを使えば、文章の校正やコメント返しなどの軽作業は対応できるでしょう。
ただし、Googleドキュメントを使った納品物の作成や複数ファイルの管理などは、スマホ画面では操作しにくいです。
パソコンを推奨する主な理由は以下のとおりです。
ファイル管理や画面分割がしやすい
クライアントへの納品形式に対応しやすい
複数のAIツールを同時に操作しやすい
安定して副業を続けたい方は、パソコンを用意しておくと受注できる案件の幅が広がります。
まとめ|AI副業をやってみよう
さっそく、AI副業を始めるためのステップを実践してみましょう。
もう一度、未経験からAI副業を始める5ステップをまとめておきます。
取り組むAI副業を決める
必要なAIツールを用意する
AIの基礎を学ぶ
クラウドソーシングで案件を探す
小さく実績を作って単価を上げる
AI副業は最初から完璧を目指す必要はありません。
まずは興味のある分野でAIツールに触れ、小さな案件から実績を積み重ねていきましょう。
この記事があなたのAI副業のスタートの参考になればうれしいです!



